日本酒【知多地区】

中埜酒造株式会社

〒475-0878
半田市東本町2-24

TEL. 0569-23-1231
FAX. 0569-23-1124

江戸時代(1844年)に誕生した「國盛」は、「国の繁栄を願い、それとともに我が酒の盛んなること」を願って命名されました。
香りふくよかにして後キレの良いお酒「芳醇麗酒」を目指し、伝統の技に加えて最新の設備を備え、新しい技術を融合させながら品質の良い酒造りに励んでいます。
また、日本酒にまつわる文化遺産の伝承を目的に「國盛 酒の文化館」を設立し、日本酒の歴史や酒文化、そして國盛の伝統を紹介しています。

盛田金しゃち酒造株式会社

〒475-0023
半田市亀崎町9-112

TEL. 0569-28-0250
FAX. 0569-29-2636

愛知県半田・亀崎はかつて江戸時代に「中国酒」として隆盛を極めた銘醸地であり、平成22年2月より弊社がその当時の醸造技術を今に受け継ぐ伝承の蔵元です。
機械化が進んだ現在の酒造りではありますが、米洗い、麹(こうじ)造りなど、品質に影響する要となる酒造工程を手作業で行い、従来からの技術に現代の手法を加えながらひとつひとつ丁寧な酒造りを心がけております。
愛知県を代表する酒蔵となるという願いを込めて名付けた「金鯱」は地元名古屋のシンボルであり飲みあきしない酒です。

丸一酒造株式会社

〒470-2216
知多郡阿久比町大字植大字西廻間11

TEL. 0569-48-0003
FAX. 0569-48-5010

 阿久比米と蛍の里として知られる知多郡阿久比町は、古くから良質な米の産地として知られています。
 また蛍の里といわれるように、豊富で清らかな地下水に恵まれ、夏には蛍の群舞が見られます。良い水は酒造りには欠かせないものです。
 良い米と名水を使い、芳醇でのどごしがよく、すっきりとした味わいの酒造りを目指してきた丸一酒造は、若手杜氏を中心にして昔ながらの酒蔵で手仕事によって酒造りが行われています。

原田酒造合資会社

〒470-2104
知多郡東浦町大字生路字坂下29

TEL. 0562-83-5171
FAX. 0562-83-5172

 人は喜び、悲しみ、出逢い、別れの度あるごとに酒を飲むようになりました。そして今日まで日本の文化と共に酒は飲み続けられてきました。文化と共に生きる酒。文化は人が創造する。だから”酒も人の手と心で造りたい。”それが私どものこだわりです。徳川家康公御生母”於大の方”御生誕の地、東浦の地で酒を造り続けて150余年。これからも知多半島ならではの味。そんな地酒ならではの楽しみを皆様にお届けできればと思っております。

澤田酒造株式会社

〒479-0818
常滑市古場町4-10

TEL. 0569-35-4003
FAX. 0569-35-6953

 嘉永元年(1848)、水質がよく船便に恵まれた常滑の現在地に創業しました。明治時代には、酒の腐造を防ぐ画期的な酒母製法を開発、また昭和44年、澄んだ清酒としては全国に先駆けて生酒を発売するなど品質一筋で歩んできました。現在も、和釜と木製の大樽(こしき)で米を蒸し、酒造りの要である麹作りには麹蓋を用いるなど、伝統の道具と製法で、知多地方らしい、米の味が活きた押し味のあるお酒を醸しています。

盛田株式会社

〒479-0807
常滑市小鈴谷字亀井戸21-1

TEL. 0569-37-0511
FAX. 0569-37-0532

盛田では、温暖な気候である知多半島・小鈴谷の地で、1665年(寛文5年)より酒造りを続けています。
蔵人たちの熟練の技で厳選した米や水をいかしながら、豆みそやたまり醤油を使う地元の食文化に合わせた、濃厚で旨みの強い「芳醇旨口」な味わいの酒を中心に醸しています。
11代目・盛田久左衛門が、お客様のご愛顧にあずかり、共々に末永く栄えたいという願いをこめた「ねのひ」の名で、皆様に楽しんでいただける日本酒をこれからも造り続けてまいります。

伊東株式会社

〒475-0023
半田市亀崎町9-108-1

TEL. 0569-29-1125
FAX. 0569-29-3292

「敷嶋」とは愛知県半田市亀崎町の伊東合資会社にて製造されていた日本酒です。伊東合資会社は天明8年(1788年)に創業し、かつては全国に名が知れた銘醸蔵でした。しかし、清酒需要の低下、手掛けていた卸会社の不調等から平成12年(2000年)に200年超の歴史に幕を閉じることになりました。時は令和2年(2020年)、伊東家9代目伊東優の手によって、愛知県半田市の敷嶋は復活を遂げました。

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